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月暈(げつうん/つきがさ)
月の周囲に現れる輪状の光暈. 月の光が細かい氷の結晶からできている雲に反射・屈折して起こる. つきのかさ.

01:よーい、どん

はじまりはいつも突然で、"よーい"を忘れて、"どん"からはじまりました.

誰かに後ろからバトンを渡されたわけでも、これから渡す相手がいるわけでもありません.

さらにいえば渡す相手もいなければ、トルソーで切られるゴールテープもありません.

でも、はじまったものをおわらせるにはとりあえず走ってみようと思い、その足跡を形として残すために、"月暈"という名前をつけたまっさらな紙を目の前に用意しました.

 

わたしは、考えやおもっていることを書き起こすこと(文章を書くこと)が苦手です.

さらにいうと、それらを声に出していう、伝えることはもっと苦手です.

"自分自身の頭の中では理解できるのに、聞き手にそれを伝えることが苦手な人"がずばりわたしです.

言葉のピースひとつひとつはおかしくないはずなのですが、ジグソーパズルのようにはめようするとしっくりこないピースばかりが手の中に集まってきてしまうのです.

 

そんなわたしは写真を映すことが好きです.

わたしは写真を撮ることをよく"写真を映す"というのですが、それは文字を書いたり、声を発したりしなくても、自分自身の伝えたいことを”映し出す”ことができる.とも思っているからです.

考えがまとまらない時、下を向いて歩きたくなるようなきもちの時、好きな音楽を聴いている時....写真を映しに、自分自身のこころの中をのぞきみるため、シャッターをきります.

構えて、シャッターを切り、また構えて...と写真を映す間の時間は、ただひたすらそれだけに没頭することができます.

小さな機械に何千もの写真という足跡が残り、一枚の写真からその時の自分を思い返すのです.

なんてすてきな機械なんでしょう.

 

Twitterでは限られた文字の中、一枚の写真に少しばかりの文章をつけて"備忘録"として残してきました.

文章を書くという行為が苦手ではありますが、嫌い、というわけではない(というとってもややこしい性分)ので、思い切って"よーい"なしの"どん"をしてしまえ.と走り出したわけです.

中身はいたってシンプルで、ごはん・みそしる・(ときどき)おつけもの、文章・写真・(ときどき)音楽で、まずははじめてみようと思います.

 

気の向くまま足の向くままの走りになるかもしれませんが、どうぞお付き合いください.

 

Zio

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